ALL OUT!! 第9話「お前たちは強くなった」 感想 「俺たちはまだ負けてない！」 吼えるキャプテン！

こんにちは

ALL OUT!!　第9話「お前たちは強くなった」　感想

ベンチでの決意

感情的になり、試合に集中できる状態ではない大原野を江文と交代。

選ばれなかった祇園。

祇園「全部できるようになって、あそこに場所に立ちたい！」

悔しいっていう気持ちはすごく大事ですよね。

上を目指そうという気持ち”向上心”は成長するために絶対に必要なものですしね。

「パスもキックも全部できるように」って落ち込んでいる祇園に石清水が告白したときの言葉と同じというね。

あの時は虚ろな目で伝わっているのかどうかわかりにくかったけど、

こう見るとちゃんと石清水の言葉は伝わっていて祇園の中にあるんだなぁ。

吸収

相手は県ベスト２位というだけあって、実力は本物だった。

煽りや挑発は試合をよく運ぶための作戦だった。

コーチ「これも一つのやり方。県ベスト2位の高校だ。基礎はちゃんとできてる。盗むにはもってこいの相手だぞ」

叱るわけでも悲観するわけでもなく、この場において”やるべきこと”をチームに教える。

相手チームだけのことだけじゃなくて、しっかり神高のほうも見ているのはいいね。

せっかくの格上との練習試合　身をもって経験するのは大事ですね。

過去と今

素人ながら熱意を持っていた顧問　しかし部員は冷めていて

のけ者にされてしまった過去。

今は昔と違い　熱意を持って打ち込む部員。

顧問「変わったのはいつからだった?　1年?　2年?　いや試合を見たのは何年ぶりだろうか」

先生も色々あったんだね・・・。

部員のプレイに心打たれ、応援までしてくれて　まだ先生の中には熱意は残っていたんですね。

土壌改善したのはやはり大きいですね。

チーム全体が変わろうとした努力の結果ですね。

おわり

チーム全体の気持ち　特にキャプテンの気迫は凄まじかったですね。

ボールへの執着、強烈なタックル、吼える姿やプレイがチームの士気を上げ

相手チームに対抗。

言葉少なめのキャプテンらしい闘志あふれるプレイでチームを鼓舞する。

キャプテンの存在感、キャプテン像が見えてきましたね。

本人にとってもチームにとってもいいことですね。

「たった一つのプレイが」と相手チームは言ってましたが　たった一つのプレイで変わるんだよなぁ　スポーツは。

スポーツの熱いところですよねー。

たった一つのプレイが流れを変え、試合まで変えてしまうこともありますしね。

今回のキャプテンのプレイでチームが湧きたち、相手の猛攻をしのぐところはかっこよかったです。

スポーツアニメはやっぱりいいですね！

ではまた。

ALL OUT!! コミック 1-8巻セット (モーニング KC)

ALL OUT!! 第4巻(初回限定版) [Blu-ray]

Flower(期間生産限定アニメ盤)